プロフィール
1982年兵庫県生まれ。
10代よりロック、ダンスミュージックやアバンギャルドなど様々な音楽に影響を受けると同時に、民族音楽に惹かれて世界を旅する。
20代から打楽器奏者として演奏活動を始める。
西~中央アフリカ各国への3回の渡航で各民族の打楽器を学ぶ。
主にジェンベなどのアフリカンドラムや自作の太鼓などの各種パーカッションを演奏し、国内外でソロやグループでのパフォーマンスを行っている。
2010年、東京を拠点に、たいこと歌とダンスの遊動芸能家集団『SUNDRUM』を結成。国内外でライブ活動を行い、音楽/アートフェスティバルに出演。世界の民族音楽や日本の伝統芸能の要素を取り入れた、オリジナルの芸能を創作しパフォーマンスを行なう。
2016年より『SWW(SUNDRUM With World)』プロジェクトを始動し、韓国、台湾原住民、マレーシア、中国少数民族トン族、ベトナム中部高原の少数民族、インドネシア、ミャンマー、ボツワナ、ナミビアの先住民ブッシュマンの伝統音楽家とコラボレーションし、CD作品を発表している。
坪内一家
打楽器奏者の坪内あつし、ダンサーの菜央と3人の子供らによる、旅する芸能家族。
2017年、グループSUNDRUMで活動するあつしと菜央に長女みはるが産まれ、家族バンドとして結成。
それから2019年までにマレーシア、中国、ベトナム、ミャンマー 、インドネシアなどの秘境の地を旅して、現地の伝統音楽家と共演、レコーディングを行ない多数のアルバムを制作。
海外の活動を伝える上映トークも行いながら、全国でライブパフォーマンスを行なってきた。
2020年はコロナ禍により海外活動が止まった事をきっかけに、地球とセッションするプロジェクト『地球ダンス家族』のツアーを行い、自然とセッションした映像作品を制作しながら全国を巡った。
2010年 旅を愛する打楽器奏者 坪内あつしの呼びかけにより結成。
様々なバックグラウンドを持ったメンバーが、打楽器と歌とダンスというプリミティブな編成で、先進的なダンス音楽を創造するお祭り遊動芸能家集団。アフリカ、日本、アジア各地のあらゆる民族音楽を吸収し、独自の越境的視点から湧き上がるネオ・トライバルミュージックを創作。東京、伊勢、岡山に住む8人のメンバーが、国境を越えて各地で観客を巻きこみ、エネルギッシュなパフォーマンスで祝祭的な空間を創り出している。
現メンバーは、坪内敦(per.),菜央(dance),ハブヒロシ(遊鼓.),荒井康太(dr.太鼓),横手ありさ(vo.),亀田欣昌(dance),ツダユキコ(vo.),石本華江(dance)
2011年横浜トリエンナーレに出演 CDアルバム「SUNDREAMING」発表、全国発売、全国ツアー
2012年松本りんご音楽祭春、秋 新潟越後妻有大地の芸術祭に出演
2013年に4回の全国ツアー
2014年5月に日韓ツアー、6月に韓国ツアー、国内ツアー 8月、横浜トリエンナーレ オープニングセレモニーでの演奏、横浜BankARTにてフルメンバーによる2週間の滞在公開制作、二回の単独公演『Sundreaming Life』を行う。10~11月韓国ツアー。韓国伝統音楽家、イム・スンファン、イ・ソンス、ユニ・パクとガンファ島にて滞在制作、ソウル公演。釜山b-houseにて滞在制作。
2015年2~3月、台北横浜アーティストエクスチェンジプログラムで、台湾、台北国際芸術家村に滞在、ツアー。台湾原住民の村を巡り、交流、コラボレーション、公演。台北トレジャーヒル・アーティストヴィレッジ、アートランタンフェスティヴァルで公演。7月、花蓮ワイルドマーケットフェスティバル出演。10月、韓国一周ライブツアー、シャーマン音楽調査。12月、台湾ツアー。
2016年 1月、台湾原住民パイワン族のアーティストDakanowとコラボレーションCD作品『愛台湾』を発表。2月、日韓レコーディングツアー。8月、韓国伝統音楽家とコラボレーションCD作品『KoereaFrontier』を発表。韓国アーティストと共にKoreaFrontier TOURを行う。瀬戸内国際芸術祭に出演。リン・シュンロン作品内で公演を行う。
2017年セカンドアルバム「でんでやん」発表。